プレイヤー ポータブルアンプ イヤホンならまずイヤホンにお金をかけるべき
イヤホンは今あるもので、新たにポータブルプレイヤーとかアンプが欲しい！と思っている方もいらっしゃるかと思います。
もちろんイヤホンに満足されてるならそれもいいと思いますが、「いい音を聴く」なら実際に音が出てくるスピーカー・ヘッドホン・イヤホンをいいものにするというのが、第一歩です。
イヤホン＋スマホにする場合
メリットは
・他のオーディオ機器の持ち運びがいらないこと
・普段使っているUI(IOSとかAndroidとか)のままの簡単操作
デメリットは
・電力消費が多くなる
・スマホ操作時にイヤホンのケーブルが煩わしい
などが挙げられると思います。
このデメリットはモバイルバッテリーを準備したり、bluetoothの無線イヤホンにしたりと割と簡単な解決方法がありますし、個人個人の妥協点でデメリットが気にならない場合もあるでしょう。
イヤホン＋オーディオプレイヤーやスマホ＋アンプ＋イヤホンで運用する場合
メリットは
・音質向上
デメリットは
・機器がかさばる
・「メディア」プレイヤーではないので動画を観たいときはスマホに頼ることに。
その場合はイヤホン端子の抜き挿しの問題も出てくる。
・スマホならネットからダウンロードしてスマホ内に曲を集められるが、プレイヤーはパソコンから取り込まないといけない
などでしょうか。
オーディオは趣味の世界なのでこのデメリットもそこまで大したことではないように見えますが、メリットの音質向上に一番影響を及ぼすのがイヤホン、ヘッドホンである以上急ぐ必要はありません。
音を楽しむためにまずはイヤホンにどれだけ費用をかけるか考えてから他へ移りましょう
ポータブルオーディオプレイヤーでスマホとは違った音楽を！
スマートフォンやIpod touchなどは音楽、画像、音楽と幅広い「メディアプレイヤーー」として使用していますが、音楽を聴くのが好き、趣味にしたいという人はやはり視聴に特化している「デジタルオーディオプレイヤー」をおススメします。今ではヘッドホンアンプ内蔵のオーディオプレイヤーもあるので、自宅でアンプとして使えたりもします。
ただ音楽を聴くだけならスマホでいいわけなので、1万円をきるプレイヤーを購入する意味は音質的なことを考えてもあまりないかなーと思います。スマホの電力消費などのスマホへの負担を軽くする方向で考えると一考の余地はあるかもしれませんが、音楽を楽しむのが第一ですのでそれはここでは考えません笑
実際、ポータブルオーディオプレイヤーは大体2万円くらいのものが入門、コストパフォーマンスなんて単語を売りにしています。
長く使って楽しみたいものなので一番安いもの、と安易に決めずに価格帯や容量や機能性などを十分吟味しましょう！
ハイレゾを知ろう！
ハイレゾとは、ハイレゾリューション(High-Resolution)の略で高解像度という意味です。解像度は画像などで使われたりする単語ですが、簡単に言うと「どれだけ高い精度か」を表すものです。
ハイレゾ音源とは、従来よりもっと情報量が多くなりより表現力が高くなった音源と思ってくれればいいと思います。
ハイレゾについての分かりやすい説明はこちら↓↓
10年前くらいからのことしか正直分かりませんが(LPレコードは分かりません笑)、音楽CDが登場し、それを小型化したMDが登場。この頃はMDが挿せるウォークマンやダビングできるミニコンポが少し流行ってたような。Ipod touchの登場で、音楽のみではなく動画や画像まで楽しめる液晶搭載のプレイヤーが登場し、mp3とかjpegなどの拡張子の名称が世間的に広く知られた感じ。当然Ipodのようなプレイヤーがあるならば、液晶などを廃した音楽視聴特化の安価なプレイヤーも出回ります。
第一世代Ipodが発売されたのが2001年7月に対し、Iphone発売が2007年の春、Ipod touch発売が同年の夏ですのでこの約6年間でオーディオプレイヤーの認知度は格段に上がり、この辺りからネットでも音楽が聴ける、音楽がダウンロードできる環境が整ってきたような気がします。
話が逸れましたが、ここ10年くらいのオーディオの歴史は、音質の歴史というよりは音楽を聴く環境づくりの歴史だったんじゃないかなあと個人的には思っています。(もちろんその間もデジタル社会は発展してきたので音質も上がってます。)
その環境が整ってきた今、音源そのものが高音質化され始めました。それがハイレゾ音源！
CD音源とは一味違うハイレゾ音源を楽しみましょう！
スマホで聴く音楽をより良く！ポータブルヘッドホンアンプを選ぼう！
普段からスマホで音楽を聴いている方でももう少しお金をかけてでも良い音聴きたい！という方もいらっしゃると思います。そんな方へ今回は、ポータブルヘッドホンアンプの紹介です。
ヘッドホンアンプとは、音の信号を増幅してヘッドホンに音を出させるためのものです。この性能が低いと聞こえる音量が小さい・音量を上げたら音がひずんで聞こえるなど、満足に音が聴けません。スマホやパソコン、プレイヤーに内蔵されていますが省電力でも駆動するものなど、あくまでも「付属」でしかありません。（それでも低価格のイヤホンなら十分です）
このヘッドホンアンプをスマホ内蔵のものではなく、専用に用意することで音質アップを目指そう！というのが今回の記事になります。
ポータブルヘッドホンアンプはスマホより一回り大きいサイズのものもあり、スマホと重ねてバンドで固定して持ち運ぶ、という携帯の仕方もありますがここではスマホをいつでも触れる利便性を重視して選んでみましょう。大きいサイズのアンプはもちろん高性能ですよ笑。ですがスマホを音楽プレイヤーとして使う、くらいの感覚でないと持ち運びが面倒かもしれません。
おススメは、ポータブルアンプではかなりの人気を誇るfiioのA1！
胸ポケットなどにクリップで持ち運べる気軽さと小さいながらもパワーのある音が特徴。初めてのポータブルアンプとしてもおすすめできます。
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ポータブルヘッドホンアンプ FiiO A1【国内正規流通品】【送料無料】 価格： 4,860円 感想：0件 |
スマホと固定して持ち運ぶイメージとしては↓↓のような感じ
NX1は安価で大きすぎず、同じ価格帯であるfiioとよく比較されます。
ここまでくると好みの話にもなってくるので量販店などで実機を体験してみるのがいいと思います。
3980円のコバンザメポタアン：ベルクロでも固定できる小型ヘッドフォンアンプ――TOPPING製「NX1」 - ITmedia LifeStyle
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Topping NX1 ポータブルヘッドホンアンプ 0.001%ひずみ バンド付 1000mAhバッテリー 価格： 5,620円 感想：0件 |
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価格： 3,860円 感想：24件 |
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《在庫あり》Topping USB充電式ポータブルヘッドホンアンプ [TPNX1] 価格： 3,980円 感想：0件 |
スマホで音楽を聴く！スマホに曲を入れよう！ ～パソコンからスマホに音楽を入れる方法～
スマホが普及する前は携帯電話として「ガラケー」、携帯オーディオ機器として「ipod」「ウォークマン」などが別々のものとして出回っていましたが、今ではスマホひとつで電話もできるし音楽も聴ける。
イヤホンを購入したら、音源をスマホに入れて外で音楽を楽しみましょう！
僕はAndroidユーザーなので、パソコンからAndroidスマホに音楽を入れる方法を紹介します。
１．入れたい音源の準備
まずパソコン側でスマホに入れたい音楽を準備しておきます。
２．スマートフォンをパソコンに接続する
スマホをパソコンに接続します。これはスマホの充電などに使っているUSBケーブルを使えば出来ると思います。
３．フォルダを選ぶ
スマートフォンのアイコンから、「music」のフォルダを探しましょう。
４．スマホの「music」フォルダに入れたい音源をドラッグ＆ドロップしてコピーする
スマホには初期から入っている音楽ファイルがあるので、新しくフォルダを作って管理してもいいと思います。
手順としてはこれで完了です。
では実際にスマホで再生してみましょう！
Androidだと音楽を再生する「メディアプレイヤー」のアプリが標準で入っているはずですのでそれを選びましょう。
無事「音楽.mp3」のファイルがスマホに入りました。
いかがだったでしょうか？
いつでもどこでもオーディオを楽しめますように！
音漏れ防止！安価なカナル型イヤホンから始めよう！
こんばんわ。だっちイワです。
歩道を歩いているときの車のエンジン音、電車内の走行音など外では静かに音楽を聴ける環境はなかなか無いものです。そのような音に負けないように大音量で音楽を聴こうとすると、電車内では音盛れで少し迷惑がられますし、自分の耳にも大き過ぎる音は負担になって良くないです。
無理に音量を上げなくてすむ、外部への音漏れを防ぐ、遮音性が高いため細かな音もはっきり聞こえる、そんな便利なカナル型イヤホンを購入するところから始めましょう！
カナルとは、英語の ear canal (下耳道)が由来みたいです。ただ耳に引っかけるのではなく耳の穴にイヤホンを入れることによって、遮音性や密閉性を高めています。
音質なども大事ですが、まずは装着したときに違和感がないか、ケーブルの長さが煩わしくないかなど音楽を聴くにあたってストレスにならないように心がけることを意識して購入を考えれば、安物といっても買った後に後悔することはあまり無いのではないかなと思います。
では、1000円ほどで購入できるカナル型イヤホンのご紹介です。
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HA-FX12-B ステレオミニヘッドホン ブラック:JVCケンウッド P06May16 価格： 1,239円 感想：0件 |
カラーもホワイト、ブラック、レッド、ブルー、オレンジ、グリーン、ピンク、バイオレットと豊富でデザインもシンプルです。
イヤホンが欲しい！②
こんばんわ。だっちイワです。
前回の記事でイヤホンのことをザクッと書きましたが、今回は
「なんでイヤホンを欲しいと思ったんだろう？」というところを書きたいと思います。
スマホに挿して自宅で音楽や動画を楽しむ、パソコンに挿して楽しむなど今の生活においてイヤホンは生活必需品レベルに近いものになりつつあります。しかし音楽や動画を楽しむの王道、テレビを観るときはスピーカーはテレビにもともと付いているスピーカーで満足して、テレビと一緒にスピーカーを買うという人は多くないんじゃないかと思います。
じゃあなぜもっと良いイヤホンを買いたいと思うのか？それは「身に着ける」という点にあるんじゃないかと僕は思います。
普段生活していて身に着けているものは何か？
例えば、アクセサリー類を除けば、大半の人は腕時計などを着けていらっしゃるんじゃないかと思います。腕時計はもちろんすぐに時刻を確認できるように腕に着けているわけですが、腕時計を時間があってさえいればなんでもいいとテキトーに買う方は少ないのではないでしょうか。購入する時、機能性と同じくらいデザイン性を重視する方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。自宅で自分だけが楽しむなら気にならないかもしれませんが、外で使うものである以上人の目も気にしますしね。
今ではスマホの普及などで外でイヤホンを身に着けるという行動そのものが一般的になっています。腕時計と同じくらい、音質とデザインどちらも凝ってイヤホンを選ぶということは自然になってきていると思います。
ここまで書いてきましたが、「なぜイヤホンを欲しいと思うのか」
その答えは音を楽しむ他にファッションの一環としても身近なものになってきて、イヤホンにもブランド性が求められているということではないかと思います。
「イヤホンなんてなんでもいいや」と思わずに、いつでもどこでも音を楽しむ！イヤホンのことを少し考えてみてはいかがでしょうか？
